山田りこ Rico Yamada
プレイズタッチ®創始者
動物と人の共感と尊重を育む教育者
一般社団法人アニマルライフパートナーズ協会(IAALP)代表
ドッグウェルネスプログラム開発・教育アドバイザー
帝京科学大学 アニマルサイエンス学科 リハビリテーション非常勤講師(2008年〜現在)
大阪ペピイ動物看護専門学校 特別講師(2009年〜現在)
プロフィール
犬の身体だけでなく心にも寄り添い、人と動物が互いを理解し、共感し、尊重し合える関係づくりを目指し、行動学、学習理論(クリッカートレーニング)、プレイズタッチ®、マッサージ、フィットネス、リハビリテーションを通して、国内外で教育活動を行っている。米国にて犬の行動学、学習理論(クリッカートレーニング)、テリントンTタッチ、ケーナインマッサージ、ドッグフィットネス、犬のリハビリテーションを学び、それらの理論と技術を日本へ紹介した先駆者の一人。
2007年から2011年まで日本動物高度医療センター(JARMeC)理学療法科に勤務し、整形外科・神経疾患を中心とした犬のリハビリテーションに従事。臨床現場では、プレイズタッチ®を取り入れながら、診察時や入院中の犬の不安やストレスの軽減、QOL(生活の質)の向上にも取り組んだ。
その後、テネシー大学 Canine Rehabilitation Certificate Program(CCRP) を修了。
同大学 Veterinary Medical Center リハビリテーション科にて臨床研修を行い、整形外科Dr. Darryl Millisの監修のもと、獣医療専門誌「as」(インターズー)において動物理学療法の連載を2年間執筆。
また、アジア初のKaren Pryor Academy Certified Training Partner(KPA-CTP)、アジア初のTellington TTouch Practitionerとして認定され、犬の学習理論や行動学についても専門的に学ぶ。
さらに近年は、人の身体運動学・関節運動学を探究するため、日本Gボール協会 JAS(Japan Athletic Stretch)インストラクター を取得。関節運動学理論に基づき、筋肉だけでなく関節包・関節包内へのアプローチを重視したコンディショニングを学び、その知見を犬のフィットネス、コンディショニング、運動療法、リハビリテーション教育へ応用している。
世界的なオオカミ研究者 David Mech 博士の研究グループに参加し、カナダ準北極圏ツンドラにおいて北極オオカミのフィールドワークを経験。オオカミと犬の比較行動学を学び、現在の動物理解や教育理念の礎としている。
2025年にはアラスカを訪れ、世界最高峰の犬ぞりレース Iditarod を現地で視察。犬と人が極限の自然環境の中で互いを信頼しながら走り続ける姿に触れるとともに、アラスカ先住民族の自然観や動物との共生について学び、人と動物の関係性への理解をさらに深めた。
さらに、その原点となる経験として、1996年にはテレビ朝日系列『ザ・スーパーサンデー』のアフリカ取材に英語・フランス語・日本語の通訳として同行。ルワンダでは内戦による難民キャンプを訪れ、紛争下で暮らす人々の現状を目の当たりにするとともに、旧ザイール(現・コンゴ民主共和国)のヴィルンガ国立公園においてマウンテンゴリラのフィールドワークに参加した。この経験は、「動物を理解し、共感し、尊重する」という現在の教育理念の原点の一つとなっている。
Praise Touch®
2007年、犬と人双方の心と身体をケアするメソッド プレイズタッチ®(Praise Touch®) を考案。プレイズタッチ®は、身体をケアする技術だけではなく、動物の気持ちを理解し、共感し、尊重する心を育み、人と動物の信頼関係を深めることを目的としたIAALP独自のメソッドである。
IAALP
2012年、犬の身体と心のケア教育を体系的に伝えるため、一般社団法人アニマルライフパートナーズ協会(IAALP)を設立。
プレイズタッチ®、ドッグマッサージ、ドッグフィットネス、シニアドッグケア、ハイドロセラピーなどを体系化し、犬のウェルビーイングを支える教育プログラムを開発。
これまで大学教育や専門講座を含め7,000名以上がIAALPのプログラムを受講。
認定資格者は日本をはじめ、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、イギリスなど世界各国で活動している。帝京科学大学および大阪ペピイ動物看護専門学校で教育活動を行うほか、ヒューマンアカデミー通信講座「IAALPドッグマッサージセラピスト養成講座(基礎編)」を監修し、全国へ教育を展開している。
国際活動・施設監修
2022年より、シンガポールのWanWan Wellnessとの提携により
「IAALP Singapore」としてアジアでの教育活動を開始。
シンガポールではSPCAにて獣医師、スタッフ、ボランティアを対象としたプレイズタッチ®セミナーを実施。また、動物病院においてハイドロセラピーやドッグフィットネス講座を開催するなど、犬の運動療法・リハビリテーション教育の普及にも取り組んでいる。
さらに、レジーナリゾートやマグナリゾートをはじめとするドッグフレンドリー施設において、ドッグウェルネスプログラムの開発・監修およびスタッフ教育を行い、人と愛犬がともに健康で豊かに暮らせる環境づくりにも取り組んでいる。
著書・監修
獣医療専門誌『as』(インターズー)において、整形外科Dr. Darryl Millisの監修のもと、動物理学療法の連載を2年間執筆。
犬の健康とウェルビーイングをテーマに、ドッグマッサージ、プレイズタッチ®、ドッグフィットネスに関する教材・書籍の執筆・監修を行う。
主な資格・研修
アジア初 Karen Pryor Academy Certified Training Partner(KPA-CTP)
アジア初 Tellington TTouch Practitioner
University of Tennessee Canine Rehabilitation Certificate Program(CCRP)修了
日本Gボール協会 JAS(Japan Athletic Stretch)インストラクター(2026年認定)
主な経歴
2005年 アメリカにてケーナインマッサージセラピスト Jean-Pierre Houdebaigt氏に師事
2006年 アティラ・シュカラック博士、テューリッド・ルガス、ケン・マッコート、パトリシア・マッコーネル博士、ダニ・ウインドバーグ博士、カレン・プライヤーらに師事し、動物行動学および学習理論を学ぶ
2007〜2011年 日本動物高度医療センター(JARMeC)理学療法科勤務
2007年 プレイズタッチ®考案
2008年 Karen Pryor Academy Certified Training Partner認定
2009年 University of Tennessee Veterinary Medical Center リハビリテーション科 臨床研修
2012年 一般社団法人アニマルライフパートナーズ協会(IAALP)設立
2022年 IAALP Singapore アジアでの教育活動を開始
2026年 日本Gボール協会 JAS(Japan Athletic Stretch)インストラクター認定